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有賀橙 作品

有賀橙について
有賀 橙 作品
八谷文博ワールドについて

有賀橙について

有賀橙(ありがとう)は、ライト・トラップで公演を行う時に
蔵重智のペンネームとして使用しているものです。
読んだ通り、感謝の意味を込めて「ありがとう」と
ライト・トラップ=誘蛾灯から「ゆうがとう」と読めるところから付けました。

何故、「蔵重智」で書かないのかというと、
ひとつは演出、出演もして、ここで脚本も名前を出すのが何故か恥ずかしかったこと。
また、脚本自体それほど書いたことがないので、自信がなかったこと、
さらに、この脚本は出演者からいろいろなアイデアをもらって書いているので、
自分一人の仕事では無いと思い、ペンネームで書いていました。

この有賀橙作品は自分にとっては挑戦でもあり、
新たな世界を開いた作品でもあります。
いつの日か再演をしたいと想います。

有賀 橙 作品 
タイトル 公演日 場所
第1回公演
 せかんどはんど
2000年
  1月15日(土)
 〜 
  1月16日(日)
横浜STスポット
第2回公演
 ぺんぎんカフェにようこそ

2001年
  8月 4日(土)
 〜 
  8月 5日(日)
横浜STスポット
第3回公演
 いんびじぶる たっち

2002年
  9月 7日(土)
 〜 
  9月 8日(日)
横浜STスポット
第4回公演
 あなざー ぐりーん わーるど
2003年
  10月25日(土)
 〜 
  10月26日(日)
横浜STスポット

八谷文博ワールドについて

有賀橙作品はすべて同じ世界で構成されています。
第1回〜第3回公演までは主役は八谷文博(ぶんぶん)氏。
そして、八谷文博氏の奥さんである八谷恵子さんは
第1回、第2回公演とも会話上の登場人物で
本人が出演したのが第3回公演です。
そして、恵子さんの叔父さんが
第4回公演の舞台のバー「GreenRoom」のマスターという設定です。

八谷氏の住居は横浜市保土ヶ谷区あたり、GreenRoomは鎌倉近辺、
第3回公演でのデートスポットは横須賀という想定でした。

また、「のんべの劇的世界Vol.1」の作品「父のスピーチ」も
実はこの八谷文博ワールドの番外編でもあります。

八谷氏は確実に私の中で生活しています。
いつかまたどこかでお会いいたしましょう。


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